[アプリ概要]
単語のリストが表示され、その単語をタッチすると単語と意味(問題と答え?)が表示されるシンプルな作りのアプリです。
単語帳ファイルは、パソコンで作成します。
そのファイルをインポートすることで独自の単語帳が出来上がります。
パソコンからファイルのインポートを行うためには、2種類の方法があります。
・ microMDからファイルをインポート
・ Dropboxからファイルをインポート
Dropboxについては、こちらの記事を参照してください。
簡単にパソコンとデータ共有できるアプリ「Dropbox」
[起動画面]
起動したときに表示されるリストは、タグリストと呼ばれ単語をタグで分類して表示されています。
右側の数字が、タグに属している単語の数を表しています。
初期設定では、インポートしたファイルのファイル名がタグになるようです。
[Dropboxによるファイルのインポート]
今回は、Dropboxを使って単語帳ファイルをインポートしてみます。
まず、Dropboxを使用するための初期設定を行います。メインメニューを開いてもらって「その他」をタッチします。そうするとリストがポップアップされるので、設定をタッチします。
下までスライドするとDropbox設定という項目があるのでタッチします。そうするとDropbox設定がポップアップ表示されます。
Dropboxのアカウント作成時に入力したE-mailアドレスとパスワードを入力します。
今回は、Dropboxに単語帳というフォルダを作成して、Androbizという単語帳ファイルを作り、それをインポートしてみたいと思います。
ファイルのパスは、単語帳/Androbizになります。
※ファイルの拡張子は、入力しないで下さい。
[単語帳ファイルの作成] ※Windows XPの場合
My DocumentoのDropboxフォルダに単語帳というフォルダを作成します。
その中に、Androbiz.tsvというテキストファイルを新規作成します。
Androbiz.tsvの中身は、
Androbiz[タブ区切り]Androidアプリのレビューサイト
Android[タブ区切り]Googleの携帯向けOS
と入力しました。
保存するときは、文字コードをUTF-8にして保存してください。Shift-JISでは、インポートしたときに文字化けします。
ファイルの準備は以上で終わりです。
メインメニューを開き、Dropboxからインポートをタッチします。そうするとファイルが読み込まれます。Androbizとうタグが表示されているのがわかります。
Androbizをタッチしてみます。
2個単語が登録されています。Androbizの方をタッチすると、単語と内容が表示されているのが確認できます。
このように自分で単語帳を作って勉強できるのが、今回紹介したアプリ「単語帳」です。
[タグを削除したい場合]
タグってどうやって消すの?
悩みましたが、方法がわかりました。
Androbizを消したい場合、Androbizでロングタッチします。そうするとタグに関するポップアップが表示されるので、タグの削除を選びます。
削除の確認画面が表示されるので、OKを選びます。
タグが削除されました。
[色々機能があります]
・単語帳の表と裏を逆にできます。(答えを表示して、単語を当てる?)
・単語と答えを同時に表示するかの指定もできます。
・単語の並び替えなどもできます。
・単語の検索もできます。
資格やテストの勉強などに威力を発揮しそうなアプリです。
タイトル | 単語帳 |
開発元 | cyandroid |
アプリバージョン | 1.0.9 |
アプリ更新日時 | 2011/2/14 |
価格 | 無料 |
Google Play評価 | 3.5 |
Androidバージョン | Android Version 1.6 以上 |
言語 | 日本語 |
※機種によっては、正常に動作しない場合がございます。
※開発者様、Google社の都合で該当アプリが削除されている場合がございます。
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