[アプリ概要]
SD Card内のフォルダ操作及びファイル操作が行えるアプリがファイルマネージャーです。
「ES ファイルエクスプローラー」は、ファイルマネージャー機能に加えて、LANで共有されているWindows PCのフォルダを参照することができるSMB機能も搭載されています。
また、インストールされたアプリをバックアップしたり、アンイントールしたりと、アプリケーションマネージャーとしての機能も持っています。
多機能であり、軽快に動作するので数あるファイルマネージャーの中でもお勧めのアプリです。
ある程度日本語化されているので、英語に拒否反応がある人でも大丈夫です。
[起動画面]
「ES ファイルエクスプローラー」を起動すると、SD Card内のフォルダ一覧が表示されます(アプリ概要の画像)。
[フォルダの新規作成]
メニューを開くと、「新規」という項目があるので、それをタッチします。
ポップアップ画面が表示されるので、「フォルダ」を選択します。
テストというフォルダを作成しました。
SD Card内にテストフォルダができています。
[Windows PCとの共有]
3GではなくWi-Fiでネットワークに接続している必要があります。
そのローカルネットワークにWindows PCが参加していることが前提です。
Windows XPをインストールしたときに、標準で作成されるSample Picturesを共有設定しました。
「LAN」タブをタッチして、ネット共有に移動します。
タブが表示されていないときは、「メニュー」を開いて「タブを表示する」をタッチするとタブが表示されます。
「メニュー」を開いて、「新規」をタッチするとポップアップが表示されます。
サーバーを指定する場合は、「サーバー」を、手っ取り早くネットワークに参加しているWindows PCを検索する場合は、「スキャン」をタッチします。
今回は、「スキャン」でPCを検索しました。
プライベートIP:192.168.11.2を持ったPCが検索されました。
このアイコンをタッチすると、共有されているフォルダやファイルが参照できます。
「Sample Pictures」が共有したフォルダです。
中には、写真が入っています。
アドレスの下に、アイコンが5つ並んでいます。
左から2番目のアイコンをタッチすると、フォルダやファイルを複数選択できるようになります。
ファイル名が黄色くなっているのが選択されているファイルです。
ファイルをロングタッチするか、メニューを開いて「オペレーション」をタッチするとポップアップが表示されます。
「コピー」をタッチすると、選択されているファイルがクリップボードにコピーされます。
先ほど作成した、SD Cardのテストフォルダに移動します。
下の方にクリップボードがあるので、タッチします。
クリップボードにあるファイルが表示されます。
クリップボードにあるファイルをロングタッチするとポップアップが表示されます。
「すべて貼り付け」をタッチすると、テストフォルダに貼り付けることができます。
これで、Windows PCのフォルダからデータを移動させることができます。
AndroidからWindows PCにアクセスできますが、その逆はできません。
rootを取って、AndroidをSMBサーバーにすればできるらしいのですが・・・。
[アプリのバックアップ]
メニューを開いて、「マネージャー」をタッチするとポップアップが表示されます。
「インストールされたアプリケーション」をタッチすると、アプリ一覧が表示されます。
アイコンをロングタッチするとポップアップが表示されます。
「バックアップ」をタッチすると選択したアプリがSD Cardにバックアップされます。
SD Cardのようなアイコンは、プロテクトされているアプリです。プロテクトされているアプリはバックアップできないので注意してください。
「アンインストール」をタッチすると選択したアプリをアンインストールできます。
今回は、軽快に動作する多機能ファイルマネージャー「ES ファイルエクスプローラー」を紹介しました。
このアプリ一つで、ファイルマネージャー、アプリケーションマネージャー、ファイル共有機能が提供されているので便利です。ぜひ使ってみてください。
タイトル | ES ファイルエクスプローラー |
開発元 | EStrongs Inc. |
アプリバージョン | 1.4.8.9 |
アプリ更新日時 | 2011/3/14 |
価格 | 無料 |
Google Play評価 | 4.5 |
Androidバージョン | Android Version 1.6 以上 |
言語 | 日本語 |
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