[アプリ概要]

左の画像を見てください。

関数電卓そのものです。

Sin、Cos、Tan、自然対数、常用対数、平方根・・・

プログラマ必須のHex計算も行えます。

逆ポーランド記法の電卓にもなります。

必要な機能が十分揃った本格的な関数電卓アプリ「RealCalc Scientific Calculator」はいかがですか。

もちろん、普通の電卓としても申し分ありません。

[メニュー画面]

メニューを開くと、Settingsがあります。

ここで各種設定が行えます。

[Settings画面]

Display設定にNumber Formatというものがあります。

ここで、何と小数点をドットからカンマに変更できます。

普段我々は、桁区切りにカンマ、小数点はドットを使いますよね。

ヨーロッパでは、桁区切りにドット、小数点にカンマを使うことが多いです。

まさか、これに対応しているとは思いませんでした。

[Number Format...]

Decimal separatorは、小数点の設定です。「Point」にするか「Comma」にするか選べます。

Digit groupingは、桁区切りの設定です。桁区切りをスペースにすることもできるし、なしにすることもできます。

[Enable radix modes]

Settings画面で、「Enable radix modes」という設定があります。

このモードを有効にすると、HEX（16進数）、DEC（10進数）、OCT（8進数）、BIN（2進数）を扱うことができるようになります。

上の右側の画像を見てください。

四則演算の上に、黄色文字でDEC,HEX,OCT,BINが表示されているのが確認できます。

SHIFTをタッチして、÷（HEX）をタッチすると16進数を扱える電卓になります。0～9、A～F入力、論理演算が可能になります。

[RPN Mode]

Settings画面で、「RPN Mode」という設定があります。

このモードを有効にすると、逆ポーランド記法電卓になります。

逆ポーランド記法の電卓は、使ったことないんですけど、マニアックな人向けという感じですかね。

今回は、ビジネス用途にも耐えうる本格的な関数電卓アプリ「RealCalc Scientific Calculator」の概要を紹介しました。機能は、まだまだあるので、ぜひ使って試してみてください。