[アプリ概要]
Android携帯の性能を数値で計測してくれるベンチマークアプリが「Quadrant Standard Edition」です。
「CPU」、「Memory」、「I/O」、「2D graphics」、「3D graphics」の5項目を計測します。
最終的には、トータルの性能が数値化されます(有料版では個々の性能がわかるようです)。
・他の人と比べて優越感に浸る
・機種変の参考にする
・Androidの購入を検討している知人にアドバイスするのに利用する
などに使えそうです。
[初期画面]
「Run full benchmark」・・・計測が開始されます。
「Run custom benchmark」・・・有料版で使用できます。
「Result browser」・・・主要メーカーの携帯の情報が表示されます(情報は古い)。
「System information」・・・自分の携帯の情報が表示されます。
[ベンチマーク開始]
初期画面で、「Run full benchmark」をタッチすると、すぐに計測が開始されます。
「CPU」、「Memory」、「I/O」と計測が進んできます。
「2D graphics」と「3D graphics」は、グラフィックが表示されます。
「2D graphics」の性能が計測されています。
「3D graphics」は、丁寧に測定されているのでしょうか?
「ダンジョン風」、「惑星」、「DNA螺旋」の3種類のグラフィックが表示されます。
[ベンチマーク結果]
ベンチマークが終了すると、「Benchmark result」というメッセージが表示されます。
結果を表示するのと引き換えに端末情報を送ってくれと言っています。
個人情報は、送信されないと書いてあります。
「Yes」をタッチすると、結果が表示されます(右図)。
私の機種は、IS03で数値は700位です。
2010年代に発売された機種は、数百といったところです。
2011年夏に発売された機種は、数千という数値が出ているようです。
Android Marketのレビューに、皆さん数値を書き込んでいるので参考になると思います。
[Result Browser]
初期画面で「Result Browser」をタッチすると、主要メーカーの携帯の情報が表示されます。
ここでいう主要とは、外国の人(開発者様)にとって一般的なメーカーということです。
「Samsung」をタッチすると「Galaxy S」があったので、タッチしてみました。
デバイス詳細とベンチマークの数値がグラフで表示されます。
恐らく、日本のメーカーは、表示されることはないと思うので、あまり参考にならないと思います。
[System information]
初期画面で、「System information」をタッチすると、自分の携帯の詳細が表示されます。
自分の端末について知りたい人は、参考にしてください。
今回は、携帯の性能を数値で計測するベンチマークアプリ「Quadrant Standard Edition」を紹介しました。
悦に浸る、機種変の参考にする、知人にアドバイスする等に使えると思います。
他の人の数値を知ると機種変したくなるかもしれませんね。
私は大丈夫ですが・・・。
タイトル | Quadrant Standard Edition |
開発元 | Aurora Softworks |
アプリバージョン | 1.1.7 |
アプリ更新日時 | 2011/2/1 |
価格 | 無料 |
Google Play評価 | 4.6 |
Androidバージョン | Android Version 1.5 以上 |
言語 | 英語(英語力必要なし) |
※機種によっては、正常に動作しない場合がございます。
※開発者様、Google社の都合で該当アプリが削除されている場合がございます。
※また、アプリ名や内容が大幅に変更されている可能性もございますので予めご了承ください。