日本エンタープライズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:植田勝典)の子会社・株式会社会津ラボ(以下会津ラボ、所在地:福島県会津若松市、代表取締役:久田雅之)は、公立大学法人福島県立医科大学(以下福島県立医科大学) 制作協力・監修の元、医療従事者がACLS(Advanced Cardiovascular Life Support:二次救命処置)を効率的に学べる トレーニングアプリ『二次救命処置トレーニングアプリ~ACLS Case Scenario~』(iOS)を開発し、平成28年5月19日より提供 開始いたしました。

ACLSは、アメリカ心臓協会(以下AHA)が推奨し、世界の救急医療で導入されている二次心肺蘇生法です。医師・研修医・看護師・救急救命士などの医療従事者は、AHAならびに関係機関が認定するプログラムを受講することにより、プロバイダー/インストラクター資格を取得することができます。

本アプリは、福島県立医科大学よりACLSで想定される処置フローや専門用語などの医学的専門情報や知見の提供を受けて会津ラボが開発した、医療従事者のためのアプリです。繰り返しバーチャルトレーニングを行うことにより、「心室細動・無脈性心室頻拍」、「無脈性電気活動」、「心静止」、「徐脈」、「頻脈」のACLSアルゴリズムを学習していきます。ACLS頻出の「心電図テスト(23症例)」と、症例を元にリアルなシミュレーションを行う「臨床シミュレーション(21症例)」の2ステップで効率的に学べる構成となっており、「臨床シミュレーション」では、モニター心電図と症状を正確に読み解き、選択肢から処置と診断を選びます。判断を誤ると、患者の容体が悪化していき救命困難な状態に至ります。正しい判断を下して容体を回復へ導けるように 学習し、救急時に求められる瞬時の判断力を養います。 尚、『AHA心肺蘇生法ガイドライン2015』にも準拠しています。


アプリ名 : 二次救命処置トレーニングアプリ ~ACLS Case Scenario~
対応言語 : 日本語
動作機種 : iOS 8.0 以降、 iPad 専用
価格 : 1,200円(税込)(平成28年5月現在)
ダウンロード : https://itunes.apple.com/jp/app/id1021883612?mt=8

監修:  
福島県立医科大学 会津医療センター 総合内科/循環器内科 宗像源之 制作
協力:
福島県立医科大学 循環器内科学講座 主任教授 竹石恭知
福島県立医科大学 循環器内科学講座 准教授 鈴木均
福島県立医科大学 会津医療センター 外科学講座 教授 齋藤拓朗
(敬称略)


本件に関するお問い合わせ
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