(スウェーデン/ルンド発 2016年6月21日)
8月5日から21日まで開催される、世界的なスポーツの祭典が迫ってきたブラジル・リオデジャネイロは情熱的な文化と美しい風景、南国の気候で有名なもっともエキサイティングな都市です。リオ競技観戦を最大限に楽しめるように、スウェーデンの企業Global Warning System社(本社スウェーデン/ルンド、以下GWS)はスポーツの祭典開催に向けてモバイル
ベースの警告・コミュニケーション・追跡システム『セーフチャー(Safeture)』の新バージョンを2016年7月上旬にリリースします。
『セーフチャー』は旅行者を保護し、旅行中の家族・友人・同僚とつながることができるパーソナルなセキュリティーアプリです。
『セーフチャー』が旅行者に提供するのはリアルタイムの警告、警報、セキュリティーに関する有益な情報や安全・健康への脅威に関する情報です。加えて各国の緊急通報番号も表示されます。
リオデジャネイロで『セーフチャー』をダウンロードまたはアクティベートした先着1万名様は競技期間中に『セーフチャー』を無料で使用することが
できます。

・24時間365日体制、リアルタイムでセキュリティー情報を提供
・リオ・スポーツの祭典関連の重要なセキュリティー情報を9カ国語で提供
・同行者の位置探知機能を搭載
・リオデジャネイロ市内の医療機関、競技場、公共交通機関情報を収録
・現地で『セーフチャー』新バージョンをダウンロードした先着1万人は期間中無料で使用できるキャンペーンを実施
・詳細はwww.riosafety2016.com(英語サイト)まで

○リオデジャネイロ訪問時の注意点
リオデジャネイロで開催されるスポーツの祭典では様々な競技のチケットがこれまでに570万枚もセールスに出され、35万~50万人もの外国人観光客が見込まれています。一方で、これまで中南米へ行ったことのない旅行者には懸念があるかもしれません。ブラジルは世界で二番目にジカ熱による被害が大きかったという報告もあり、不安定な政情、リオ特定区域での暴力事件、水質汚染そして世界的なテロの脅威も旅行者にとって大きな不安となります。
GWSではリオデジャネイロ限定版『セーフチャー』を提供することを決定しました。GWSのCEOであるアンドレアス・ロッドマンはこうメッセージを発しています。「旅は何よりも素晴らしくエキサイティング
なものです。しかし旅行中は用心しなければならない時もあります。私たちは旅行者に探索と発見を楽しんでほしいと思っています。『セーフチャー』は旅行者に必要な情報を提供します。旅先で何かがあった際に、『セーフチャー』はリアルタイムでその地域に特化した情報を送ります。また友人や家族がどこにいても、位置情報を把握することが可能です。『セーフチャー』があれば、安心して旅行ができます」。

○『セーフチャー』リオ限定版について
リオデジャネイロ訪問中の『セーフチャー』ユーザーが確実に最新情報を活用できるように、GWSは『セーフチャー』アプリ内でリオデジャネイロに特化した情報をブラジル「地域情報」セクションに追加しました。例えばテロの脅威や犯罪、社会不安に関する
リオの状況について、その概要を見ることができます。また、リオデジャネイロにおけるジカ熱発生状況などの医療情報、医療機関、さらには一般的な旅行ヒントといった情報を入手することもできます。リオデジャネイロに影響を及ぼしそうな出来事は、潜在的な危険に対応できるよう24時間365日体制で可能な限り頻繁にアップデートされます。
『セーフチャー』担当COOのヨハン・ティネルホルムは、「リオ・スポーツの祭典向けの準備のため、私たちはプロのアナリストからなる専用のモニタリング・チームを結成しました。このチームは開催前から期間中、閉会まですべての出来事を監視します。もし不測の事態が発生した場合、『セーフチャー』アプリのユーザーは誰よりも早く知ることができ、どう対処すべきかプロのアドバイスを受けることができるでしょう」と語っています。

○リオ・スポーツの祭典開催中の『セーフチャー』無料キャンペーン
『セーフチャー』はApple App StoreまたはGoogle Playにてダウンロードできます(iOS7.0以降、Android4.03以上)。スポーツの祭典開催中にリオデジャネイロで『セーフチャー』をダウンロードした先着1万名様が期間中無料で利用できます。

○『セーフチャー』の各機能
・世界のどこにいても、その地域のニュースを提供:ユーザーの所在地を自動検知し、リアルタイムのSMSアラートで情報提供をします。
・ダイレクトプッシュ通知機能:ユーザーのいる場所、または近くで発生した脅威について、タイムリーな警告をおこないます。
・情報共有機能:突発的な脅威が発生した際に、位置情報とともに警告を出す方法を提案します。
・位置情報の共有機能:安全な旅行機能を組み込み、ユーザーが自分の位置情報を近親者や友人とシェアできるようになり、無事だった経路を辿れるようにすることで安全を確保します。
・帰還補助機能:ユーザーは友人や家族に警告を発し、自分が今どう移動しているのかをリアルタイムで伝えることができます。
・自動翻訳機能:メッセージや地域情報はGoogle翻訳によって90の言語に翻訳されます。
・非常時情報:正確かつ最新のセキュリティー情報を提供し、旅先での緊急通報番号を知らせます。

○『セーフチャー』について
『セーフチャー』は、位置情報ベースで迅速かつ重要なセキュリティー情報に対する世界的なニーズの高まりに対応した、グローバル対応のモバイル・アプリであり、位置情報ベースの安全情報を提供するサービス
です。また『セーフチャー』アプリはセキュリティーに関わる事件や事故を監視する包括的なシステムによってモバイル・コミュニケーションと位置測定技術を融合しています。

○東日本大震災時でも実証された機能
2011年3月11日の地震発生後、当時ベータ版として試用されていた『セーフチャー』は都内滞在中の旅行者3名に対して津波発生の危険性を告げる非常事態通報を14時49分に発令しました。津波到着の47分前のことで、東京における津波による被害は甚大ではないものの3名の旅行者に対処する時間的猶予を与えることができました。

○GWSについて
Global Warning System社(NASDAQ OMX First North Stockholm略称 “GWS”)は2009年にスウェーデンのルンドで設立されたセキュリティー
企業です。GWSは、旅行中の従業員やユーザー本人を守るため、安全についての情報を必要とする企業と個人の両方に対してモバイルベースのパーソナルセキュリティーサービスを提供しています。
http://globalwarningsystem.com/

 

 

 

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