英語学習に特化したモバイル向けのアプリケーションの開発を行うappArray株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:立石剛史、以下:アップアレイ)は本日、2018年11月4日に東京で開催された、優れたEdTech(教育 X テクノロジー)のスタートアップ企業を表彰する世界最大のコンペティション「The Global EdTech Startup Awards(以下、GESA)」の日本予選において、「AI賞」を受賞したことを発表しました。
2019年1月22日には、各国の地域・予選を勝ち抜いたEdtechスタートアップによる世界大会が英ロンドンで実施予定であり、アップアレイには世界大会への出場権と往復の航空券が授与されます。
授賞式の様子(左:アップアレイ 代表取締役社長 立石 剛史)
今回のGESAの日本予選では、9社のEdTechスタートアップが参加しており、アップアレイでは、現在開発・提供を行っているAI英会話アプリ「SpeakBuddy(スピークバディ)」に関するプレゼンテーションを実施しました。今回「AI賞」を受賞した理由として、AIを活かした英会話アプリの独自性や現在開発中である英作文モードなど、今後の進化が期待される点があげられました。
<GESAについて>
GESAは優れたEdTech(教育 X テクノロジー)のスタートアップ企業を表彰する世界最大のコンペティション「The Global EdTech Startup Awards」の略称であり、EdTechのムーブメントの初期から開催され、年々その規模を拡大しています。今年は中国、チリ、アルゼンチン、アフリカなど、現在は約70か国が参加しています。今回のGESAの日本予選における審査員は、以下の通りです。
・GESA日本予選実行会会長 株式会社EduLab 取締役副社長兼CMO 和田周久様
・経済産業省 商務サービスグループ 教育産業室長 浅野大介様
・株式会社旺文社ベンチャーズ 代表取締役社長 本多輝行様
・株式会社旺文社 取締役 粂川秀樹様
・株式会社データビークル 代表取締役最高製品責任者 西内啓様
・東京大学 大学総合教育研究センター 特任講師 藤本徹様
以上
「SpeakBuddy(スピークバディ)」について
「スピークバディ」は、AI(人工知能)と高精度音声認識を活用し、いつでもどこでも一人で英会話の練習ができるように開発された、モバイル端末向けの英語学習アプリです。2016年9月にiOS版をリリースし、2017年12月にAndroid版をリリースしています。本アプリは、文脈のある中で表現を学ぶことでコミュニケーション能力が身につくという「第二言語習得」の理論に基づいて設計されています。AIキャラクターが会話相手のため、実際に外国人と話すのとは異なり、単語・文法をいくら間違えても気にしないで英会話を続けることが可能です。詳細については、http://speakbuddy.me/をご覧ください。
appArray株式会社について
appArray株式会社は、2013年に日本で設立され、「Towards a multilingual world(マルチリンガルになれる時代を創る)」の理念をもとに、英語学習に特化したモバイル向けのアプリケーションの開発・運営を行っています。今まで日本を含むアジア地域に向けてリリースした『本気で英会話!ペラペラ英語』、『最後の英単語学習!マジタン』は、App Storeの有料Appランキングにて総合・教育の両部門で1位を獲得しています。現在は、iOSとAndoridで利用できるAI英会話アプリ「スピークバディ」の開発に注力しており、国内で初めて大学の英語授業に採用され、東京電機大学の授業に導入されています。appArrayの詳細については、http://apparray.biz/をご覧ください。
※機種によっては、正常に動作しない場合がございます。
※開発者様、Google社の都合で該当アプリが削除されている場合がございます。
※また、アプリ名や内容が大幅に変更されている可能性もございますので予めご了承ください。