[アプリ概要]

人に見られたくないサイトを見ていたり、メールを書いている途中で、人が来て慌ててスリープしたという経験はありませんか？
にもかかわらず、スリープ解除しなければならなくなったら最悪です。

そんな時は、スリープ解除時にHOME画面を表示してくれるこのアプリが威力を発揮します。

非常にシンプルなアプリなので、使い方も簡単です。

[HOMEアプリ選択]

「復帰時のHOMEアプリ選択」ボタンをタッチするとポップアップが表示されます。

スリープから復帰するときに、どのホームアプリを起動するかを選択できます。

キャリアデフォルトでもいいし、他のホームアプリでも設定できます。

[自動起動]

「電源ON時の自動起動」ボタンをタッチすると、ポップアップが表示されます。

自動起動するかしないかを選択します。

[アプリケーションの起動/停止]

デフォルトでは、停止中になっています。

「起動」ボタンをタッチすると、寝るときHOMEが有効になります。
「停止」ボタンをタッチすると、寝るときHOMEを無効にできます。

[停止中の場合]

人に見られたくないサイト・・・ではないですが、Yahooを表示しました。

この状態でスリープします。

ロック解除すると、人に見られたくないサイトが公開されます。
Yahooは人に見られても平気ですが、大人系のサイトだったら・・・。
周りに人がいたら、最悪ですね。

[稼動中に場合]

Yahooを表示しています。

この状態でスリープします。

ロックを解除すると、HOME画面が表示されています。
これで、大人系のサイトを見てても安心できますね。

このアプリは、起動中のアプリを閉じるのではなく、HOME画面を最前面に持ってくるようです。
タスクを切り替えれば、スリープ前に起動していたアプリを表示できます。
ただし、スリープでタスクが終了してしまうアプリは対象外です。

Task Killerを使用している方は、無視リストに入れてください。
自動起動が設定できるアプリは、大体タスクを終了してもすぐ再起動するのですが、このアプリは再起動しないようです。

今回は、スリープ解除時にHOME画面を表示してくれるアプリ「寝るときHOME」を紹介しました。
このアプリを使用すれば、ちょっとはプライバシーが守れますね。
人に見られて困ることがなければ必要ないアプリです。