[ゲーム概要]

数々の難事件を解決している探偵「癸生川凌介」になって、今回起こった事件の謎を解いていく・・・
のではなく、癸生川凌介の友人でシナリオライター生王正生（イクルミ マサオ）になって事件の謎に迫って行きます。
物語は、とあるゲーム会社の社員が、他社のオンラインゲームをプレイ中に自殺（？）したところから始まります。
ゲーム会社の上司が、探偵事務所に事件解決の依頼にやってきます。

このゲームは、分岐等なく、「話す」や「調べる」などの行動を全てやり終えないと先に進むことができません。
純粋にシナリオを追っていくタイプのノベルですね。

[オープニング画面]

「はじめから」か「つづきから」のどちらかを選択します。

[画面構成]

中央に絵があって、下には選択できる行動が表示されます。

「話す」・・・人と話します。
「見回す」・・・周囲を見渡します。
「調べる」・・・物などを調べます。
「呼ぶ」・・・人を呼びます。
「場所移動」・・・移動できる場合表示されます。
「操作中断」・・・セーブします。

基本的には、これらの行動を行って事件を解決していきます。

[癸生川凌介]

癸生川凌介は、最初と最後くらいしか登場しません（途中で少々）。

[セーブと終了]

行動の中から、「捜査中断」を選択するとセーブができます。
ゲームの終了は、できないようです。
戻るキーを押しても、終了しませんでした。
ホームキーを押したら終了できました。

オープニング画面のときは、戻るキーでアプリを終了させることができるんですが・・・。

[画面の向き]

メニューを開くと、「画面の向き」画面が表示されます。
「はい」を選択すると向きが変わります。
デフォルトは、横向きです。
縦向きにすることができます。

今回は、推理系ゲームの「癸生川凌介事件譚１　仮面幻想殺人事件」を紹介しました。
分岐などはなく、小説を読み進めるような感じです。数時間で終わるボリュームなので、ちょっとした空き時間にでもプレイしてみてはどうでしょうか。