[アプリ概要]

入射型露出計

露出計は、照度からISO、F値(絞り)、T値(シャッタースピード)を算出するものです。

被写体付近に端末を持っていき、液晶画面(照度計)をカメラの方向に向け、入射光を測定します。

市販の露出計は持っていませんが、マーケットのレビューによると市販品に匹敵する性能が出るようです。

照度計を搭載していない端末については、手動で照度を入力し各値を算出することができます。


[測定]

測定中

被写体近くに端末を持っていき、液晶画面をカメラの方に向け、「START」ボタンをタッチします。

照度がある程度一定になったら、「STOP」ボタンをタッチします。

これで、測定は終了です。


[ISOを変更]

ISOを変更FとTが再計算される

「ISO」ボタンをタッチすると、ISOを変更できます。
ISOを400に設定してみました。
F値とT値が適切な値に変更されました。


[Fを変更]

絞りを変更Tが再計算される

「F」ボタンをタッチすると、F値(絞り)を変更できます。
Fを4に設定してみました。
T値が変わりましたね。


[Tを変更]

シャッタースピードを変更Fが再計算される

「T」ボタンをタッチすると、T値(シャッタースピード)を変更できます。
Tを1/60に設定してみました。
F値が変更されました。


[設定]

メニュー設定

メニューを開いて、「設定」をタッチすると、機能設定が行えます。
「測定値の選択」・・・照度センサーを用いるか、手動入力にするかを選択できます。
「照度センサー補正」・・・照度の精度が悪い場合に補正が行えます。
「ステップ数」・・・FとTのステップ数をカメラに合わせて設定できます。


今回は、Android端末を入射型露出計にしてしまうアプリ「beeCam LightMeter」を紹介しました。
カメラを使用する人なら、一度は試してみてはいかがでしょうか。
市販の露出計に匹敵する性能らしいですから。

タイトルbeeCam LightMeter
開発元FM.Bee Corp.
アプリバージョン1.0
アプリ更新日時2011/5/27
価格無料
Google Play評価3.9
AndroidバージョンAndroid Version 1.6 以上
言語日本語

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