[アプリ概要]
色々な用途に使える十徳ナイフのようなアプリです。
ライト、定規、ストップウォッチ、カウントダウン、コンパス、水準器、関数電卓の7つのアプリが内包されています。
それぞれのアプリは、とてもシンプルですが、十分実用できるレベルだと思います。
[ライト]
「Flash Light」をタッチすると、ライトが起動します。
最初にメッセージが表示されます。
次回からメッセージを表示したくない場合は、チェックをいれてください。
ちなみに、メッセージの内容は、カメラのライトがうまく機能しなかったら、メニューオプションの「Flash option1」を有効にしろ、だそうです。
「OK」をタッチすると、ライトが点灯します。
画面を最大輝度で白くしているだけですが。
メニューを開いて、「settings」を選択すると、ライトの設定ができます。
「Enable camera flash」・・・カメラのライトを光らせます。
「Flash option 1」・・・カメラのライトが光らなかったらチェックをいれてください。
「Use display as flashlight」・・・画面をライトにするかどうかです。
「Set max brightness」・・・最大輝度にします。
[定規]
「Ruler」をタッチすると、定規が起動します。
これも、最初にメッセージが表示されます。
内容は、定規を正確にするためにキャリブレーションを行えということです。
メニューを開いて、「Calibration」をタッチすると定規の微調整ができます。
スワイプすることで、定規の長さを変更できます。
実際に定規を当てて、1cmを調整してください。
調整が終わったら、メニューを開いて、「End Calibration」をタッチします。
「Diagonal ruler」は、定規が対角線に表示されます。
[タイマー]
「Timer」をタッチすると、タイマーが起動します。
「H」は時間、「Min」は分、「Sec」は秒です。
「+」「-」で数字を増減できます。
時間を設定したら、「Start」をタッチします。ここからカウントダウンが始まります。
0になったら、アラームやバイブで知らせてくれます。
メニューをタッチして、「settings」を選択すると、タイマーの機能設定が行えます。
「Use speaker」・・・アラームを有効にします。
「Set max volume」・・・音を最大にします。
「Enable vibration」・・・バイブを有効にします。
「Alarm duration」・・・アラームの鳴る時間を、「永久」「1分間」「数秒」の中から選択できます。
「Preset last value」・・・最後に設定した値が、次回起動時に表示されます。
「Keep screen on」・・・スクリーンオンを維持します。
[ストップウォッチ]
「Stop Watch」をタッチすると、「ストップウォッチ」が起動します。
「Start」をタッチすると、スタートします。
「Lap」をタッチすると、ラップが刻まれます。
[コンパス]
「Compass」をタッチすると、コンパスが起動します。
[水準器]
「Bubble Level」をタッチすると、水準器が起動します。
これもメッセージが表示されます。
キャリブレーションを行えというものです。
キャリブレーションを行うには、携帯を水平にしなければなりません。
突起物があったりして、水平にするのは難しいですが・・・。
携帯を水平にできたら、メニューの「Calibration」をタッチします。数秒後、その位置が水平の基準になります。
[関数電卓]
「Calculator」をタッチすると、「関数電卓」が起動します。
これも最初にメッセージが表示されます。
バグがあったら報告してくれというものです。
専用の関数電卓には、機能面で劣りますが、三角関数や対数の計算ができるので実用に耐えられると思います。
メニューの「Standard calculator」をタッチすると、普通の電卓になります。
今回は、実用に耐えられる7つのアプリが内包されているアプリ「Swiss Army Knife」を紹介しました。
どのアプリもシンプルで簡単に使えるものですから、ぜひ使用してみてください。
タイトル | Swiss Army Knife |
開発元 | Gianni Trevisti |
アプリバージョン | 1.1.1 |
アプリ更新日時 | 2011/9/17 |
価格 | 無料 |
Google Play評価 | 4.5 |
Androidバージョン | Android Version 1.6 以上 |
言語 | 英語(英語力必要なし) |
※機種によっては、正常に動作しない場合がございます。
※開発者様、Google社の都合で該当アプリが削除されている場合がございます。
※また、アプリ名や内容が大幅に変更されている可能性もございますので予めご了承ください。