[ゲーム概要]

【ストーリー】

世界は、最古の神「ヤスカ」によって創造された。
ヤスカは、体を大地に変え、植物・人間を生み出した。
世界を広げるため、新たに6人の神を生み出し、深い眠りに付いた。
人々は、ヤスカの目覚めと共に訪れるであろう永遠の楽園のために、決まった年数ごとに祭事を催していた。
数百年後、祭事の際に一人の巫女が血の涙を流し息絶えた。
祭事で巫女が血の涙を流すとき、人の世が終わり、虚無の世界がやってくると紅玉の書に記されている。
人々は、滅びから世界を救うため、最古の神を滅ぼせる「神を屠る剣」を探していた。
記憶を無くした一人の少女が、「神を屠る剣」を探して世界を旅している・・・

人々に死の恐怖が漂う、ダークファンタジーで、無料とは思えない量と質です。
ストーリーは重厚で、戦略を駆使できる戦闘も魅力的です。
レベル上げも煩わしくなく、さくさく上がっていきます。
クリアまでは、大体10数時間といったところです。
やりこみ要素もあるので、もっと長い時間楽しめます。

[オープニング画面]

「2」・・・上ボタン
「4」・・・左ボタン
「8」・・・下ボタン
「6」・・・右ボタン
「5」・・・決定ボタン
「決定」・・・決定ボタン
「1」・・・マップを表示
「3」・・・次にやることを確認します。
「7」・・・走る・歩くを切り替える

「NEW GAME」・・・新しくゲームを始めます。
「CONTINUE」・・・セーブした箇所から始めます。
「OPTION」・・・機能設定が行えます。
「COLLECTION」・・・アイテム・モンスターコレクションを見ることができます。
「EXIT」・・・終了します。

[プロローグ]

プロローグでは、【ストーリー】で示したものより詳細な描写がなされています。
立ち絵のグラフィックも特に問題ないレベルです。

[街中]

主人公の少女「ドロシー」は、「2」「4」「8」「6」で操作できます。
「5」と決定ボタンで、調べたり、人と話したりできます。

剣マークや道具マークの付いている建物で、武器や道具が購入できます。

このゲームでは、モンスターを倒してもお金が手に入りません（一部例外あり）。
モンスターが落とす、収集品を売ってお金に換えます。

[メニュー]

「ITEM」・・・アイテムを使ったりできます。

「MAGIC」・・・魔法の確認ができます。

「EQUIP」・・・装備できます。

「STATUS」・・・ステータスを見ることができます。

「SAVE」・・・セーブすることができます。

「OPTION」・・・機能設定が行えます。

・装備

街で購入したり、ダンジョンで拾った武器・防具は「EQUIP」で装備しましょう。
武器・防具は、全部で8ヶ所装備できます。
右腕・左腕・胴体・下半身・足・頭・アクセサリーなどです。

・ステータス

「HP」・・・ヒットポイント

「SP」・・・マジックポイント

「ATK」・・・攻撃力

「DEF」・・・防御力

「SCP」・・・SPの回復力

「SPD」・・・速度

「LUK」・・・幸運

属性・・・「火」「水」「風」「大地」「毒」「痺れ」「眠り」

・オプション

オプションでは、機能設定が行えます。
設定の中に、雑魚戦スキップという項目があります。
これを「なし」に設定すると、エンカウントしたとき、倒したことになります。
アイテム等もゲットできますが、経験値は貰えません。
そのときに状況に応じて使い分けましょう。
筆者は、雑魚戦スキップの存在を、レビューするときまで気付きませんでした・・・
デフォルトの状態でプレイしていたもので・・・

[戦闘]

左の図が戦闘画面になります。

「オート」・・・自動攻撃
「逃亡」・・・運がよければ逃げられます。

BATTLEを開始するときは、「5」または「決定」を選択します。
次にキャラの行動を選択します。
「2」・・・防御
「4」・・・アイテム使用
「5」・・・攻撃
「6」・・・魔法使用

最初は、魔法を覚えていないので攻撃しかできませんが・・・

攻撃を選択した後は、攻撃対象の敵を選択します。
最後に行動を確定するかどうか尋ねられるので「5」または「決定」を選択します。

敵を倒すと、経験値やアイテムをゲットできます。
このゲームでは、結構さくさくレベルが上がっていきます。
できるだけ戦闘は回避しない方がいいかもしれません。
途中、仲間が増えていきます。
仲間（主人公含む）が死んだ状態で戦闘が終了すると、死んだ仲間には経験値が入りません。
そこは注意しましょう。

[フィールド]

街の外は、行ける所が限られています。
次に向かうべきところに「！」マークが付くので、わかると思います。

[マップ]

街中やダンジョンでは、「1」をタッチすることでマップを開くことができます。
ダンジョン内では、重宝するので、活用しましょう。

[クリアレベル]

筆者がラスボスを倒したときのレベルです。
レベルが60くらいあれば、クリアできると思います。

今回は、長い時間楽しめるダークファンタジーRPGの「RPG夢幻のサンクチュアリ」を紹介しました。
無料とは思えないほどの質で、重厚なストーリーを堪能することができます。
RPGをやりたいと思う人には、オススメできるアプリです。