[ゲーム概要]

世界のボードゲームと言ったら、これですよね。
グラフィックは、シンプルだが、チェスとしては十分楽しめます。
ネットワーク等には対応していなく、コンピュータとの対戦となります。
コンピュータのレベルは1～8の範囲で選ぶことができます。
ボードゲームが得意でない筆者は、レベル1（最低）でも勝つことができません・・・。
チェスの中級者でも、楽しむことができるのではないでしょうか？

[オープニング画面]

手前（白）が自分のコマです。
自分が先行で始まるようです。

コマをタッチして、普通にチェスをやりましょう。

「←」・・・一つ前の状態に戻る（コンピュータの思考はリセットされる）

「<<」・・・最初の状態に戻る

「<」・・・一つ前の状態に戻る

「>」・・・一つ先の状態に進む

「>>」・・・最も進んだ状態になる

[ゲーム開始]

自分のポーンをe4に指したら、コンピュータは、e5に打ちました。

これは、オープニングと呼ばれる定石です。
[opening]と表示が出てますね。

チェス盤の下には、棋譜が表示されます。
これも参考になりますね。

[メニュー]

「New Game」・・・新しくゲームを始めます。

「Undo」・・・一つ前の状態に戻します。

「Switch Side」・・・自分とコンピュータを入れ替えます（白がコンピュータで黒が自分）。

「Options」・・・機能設定が行えます。

「Level」・・・レベルを設定できます。

「Website」・・・開発者様のwebサイトに行きます。

[Switch Side]

メニューのSwitch Sideをタッチすると、白がコンピュータになります。
自分は、黒のコマを打つことになります。
チェックメイト寸前までやられたら、コンピュータと入れ替えるなんて事もできてしまいます。

再び、Switch Sideをタッチすると元に戻ります（白が自分で、黒がコンピュータ）。

[Options]

「Move Coach」・・・コマの移動できる範囲を示してくれます。

「View from White」・・・黒と白の色を入れ替えます。

「Auto Rotate Pieces」・・・コマの方向を一手ごとに入れ替えます。

「Full Screen」・・・フルスクリーンになります。

「Start Screen」・・・オープニング時に、アプリの説明が表示されます（英語）。

「Board Color」・・・チェス盤の色を変更できます。

「Piece Set」・・・コマの種類を変更できます。

[View from White]

「View from White」のチェックを外すと、コマの色が入れ替わります。

[Auto Rotate Pieces]

「Auto Rotate Pieces」にチェックを入れると、コマの方向が入れ替わります。
これは、人と対戦するときにでも使うのですかね。

[Board Color]

「Board Color」をタッチすると、色を選べるダイアログが表示されます。
好きな色をタッチすると、ボードの色が変更されます。

[Piece Set]

「Piece Set」は、Standard・Mobile・Classicから選べます。

左の画像は、「Classic」を選択したときのものです。
チープな感じがするような・・・。

[Level]

「Auto Play」・・・コンピュータ同士の対戦になります。

「Free Play(analysis)」・・・両方マニュアルで動かします。

「Random(0s)」・・・ランダムでコンピュータが打つ？

「Level1(fast)」・・・コンピュータの思考時間を最短にします。

「Level2(1s)」・・・コンピュータの思考時間を1秒にします。

「Level3(5s)」・・・コンピュータの思考時間を5秒にします。

「Level4(10s)」・・・コンピュータの思考時間を10秒にします。

「Level5(30s)」・・・コンピュータの思考時間を30秒にします。

「Level6(60s)」・・・コンピュータの思考時間を60秒にします。

「Level7(90s)」・・・コンピュータの思考時間を90秒にします。

「Level8(180s)」・・・コンピュータの思考時間を180秒にします。

今回は、コンピュータ対戦型無料チェスゲームの「Chess for Android」を紹介しました。
筆者は、レベルを最低にしても勝てませんでした・・・。
マニュアルで操作するモードもあるので、友人とチェスを打ち合うのもいいのではないでしょうか？
グラフィックがシンプルですけど、チェスゲームとしては十分楽しめるものだと思います。