用意するアプリ

・Advanced Task Killer :Advanced Task Killerのレビューを参照
FreeMemoryRecover :FreeMemoryRecoverのレビューを参照
・FMR MemoryCleaner :FMR MemoryCleanerのレビューを参照

 

Advanced Task Killerは、使い方次第で悪影響を及ぼす可能性があるアプリです。
どういう使い方をすればいいのかも、Android携帯の機種によって変わってくるものだと思います。

今回紹介する方法は、あくまでも参考程度に考えてください。
不都合が生じても自己責任でお願いします。

 

1.Advanced Task Killerの設定

Advanced Task Killerの設定1Advanced Task Killerの設定2


Auto Startは、ONにします。
Auto Kill Levelは、Crazyに設定します。
Auto Kill Frequencyは、30分毎の実行にします。
Security Levelは、Lowに設定します。

 

 

2.Android携帯の電源を再投入

一度、携帯の電源をOFFにしましょう。
再度電源を投入して、Advanced Task Killerを起動させます。

Killリスト無視リストに登録


KillリストにAndroidのシステムやプロセス、常駐型アプリなどがズラッと表示されます。
これらのアプリは、終了できない、若しくは終了してしまうと何らかの不具合が生じてしまう可能性があるアプリですので、全て無視リストに登録します。
IS03では、ワンセグや歩数計などもリストアップされます。使わない人は、まったく使わないので終了できればいいんですが・・・。

 

無視リスト登録後

無視リストに登録するとKillリストから除外されます。

このように全て無視して、すっきりさせます。


 

3.FreeMemoryRecoverでメモリを整理

推測になるのですが、電源を再投入するとシステムや周辺機器を初期化するためのタスクが起動したまま、メモリに残っているような感じがします。
FreeMemoryRecoverでメモリを再構築してやります。

FreeMemoryRecoverでメモリ再構築前FreeMemoryRecoverでメモリ再構築後


FreeMemoryRecoverを使用すると、現在Androidが必要としていないタスクが消され、メモリが再構築されます。
メモリの空き容量も随分増えました。

 

4.常駐型アプリやウィジェットは忘れずに無視リストへ

手順2で、終了したら問題が起こりそうなアプリを全て無視リストに入れることができますが、新たにインストールしたアプリは、自動終了の対象になります。
普通のアプリならいいのですが、常駐型アプリやウィジェットを導入した場合は、忘れずに無視リストに入れましょう。
そうしないと、終了→起動がループする可能性があります。

 

今回、Advanced Task KillerとFreeMemoryRecoverを用いた動作速度と節電効果アップの方法について紹介しました。
問題が起こりにくい方法だと思いますが、あくまでも自己責任で実施してください。

 

※アプリの更新日時やバージョンは、レビュー時点のものであり、現在は異なっている可能性がございますのでご了承ください。
※機種によっては、正常に動作しない場合がございます。
※開発者様、Google社の都合で該当アプリが削除されている場合がございます。
※また、アプリ名や内容が大幅に変更されている可能性もございますので予めご了承ください。