[アプリ概要]

画面の自動回転が嫌いで回転をOFFにしている人もいると思います。
そんな人でも、「ブラウザは画面を回転させたい」とか、「このアプリだけは、回転させてもいい」という事があるのではないでしょうか。
「Smart Rotator」は、アプリ毎に画面の自動回転を制御できるアプリです。
ホームは自動回転させない、ブラウザは自動回転させる、といった事が可能になります。
非常に便利なアプリです。
使い方もシンプルです。

このアプリは常駐型のようです。タスクキラーを使用している方は、無視リストに登録してください。タスクを終了しても再起動します。

[自動回転設定]

まず、画面の自動回転をOFFにします。
機種によって、多少異なりますが、IS03では、「設定」→「省エネ設定」→「画面の自動回転」のチェックを外します。
または、ステータスパネルの自動画面回転をOFFにします。

「Smart Rotator」を起動すると、アプリリストが表示されるので、画面の自動回転をONにしたいアプリをタッチします。
今回は、ブラウザを選択しました。
そうすると、「Auto-rotate screen」という画面が表示されます。
「Turn On」をタッチすると、設定できます。

設定できたら、赤い字でAuto-rotateと表示されます。
これで、ブラウザは、画面の自動回転ができます。

解除したい場合は、「Turn OFF」を選択すればいいです。

ブラウザを起動しました。
縦に持っているときは、縦表示されます。

横に持つと、自動回転して、横表示になります。
他のアプリは、デフォルトの画面方向で固定されています。

[Smart Rotatorの有効・無効]

メニューを開いて、「Setting」をタッチすると、「Smart Rotator」の有効・無効を設定できます。
チェックを入れるとSmart Rotatorが有効になります。

今回は、アプリ毎に画面の自動回転をON・OFFできる便利なアプリ「Smart Rotator」を紹介しました。
私は、ホームは回転させたくないけど、ブラウザは回転させたかったので、いつもブラウザを使うときだけ、画面の自動回転をONにしていました。
このアプリのおかげで、そんな面倒なことをしないで済むようになりました。