[アプリ概要]

インストールしたアプリのパーミッションが確認できるアプリが「S2 Permission Checker」です。

パーミッションに対するアプリ数とアプリに対するパーミッション数をリストで表示することができます。

表示されたリストは、ソートすることができるので便利です。

自衛のためには、少なくともパーミッションぐらいは確認したいものです。
（確認しても、実際の脅威はわからないのが難点ですね。）

[リストの選択]

「Permission List」か「Package List」を選択できます。

「Permission List」は、パーミッションに対するアプリ数がリスト表示されます。

「Package List」は、アプリに対するパーミッション数がリスト表示されます。

[Permission List]

各パーミッションと、そのパーミッションを使用しているアプリ数が表示されます。

メニューを開いて、「並び替え」をタッチすると、どのようにソートするのか選択できます。

←「利用パッケージ数↑」を選択してみました。

一番多く利用されているパーミッションは、「INTERNET」でした。

[Package List]

各アプリと、アプリが使用しているパーミッション数がリスト表示されます。

メニューを開いて、「並び替え」をタッチすると、どのようにソートするのか選択できます。

「許可パーミッション数↑」でソートしたものが、右図になります。
やっぱり、Androidの根幹を成すアプリは、許可パーミッション数も多いですね。
インストールしたアプリで、パーミッション数が多いものは、少し警戒した方が良いかもしれません。

アプリをタッチすると、パーミッションが表示されます。

パーミッションも日本語で説明されているので、分かり易いですね。

パーミッションをタッチすると、そのパーミッションを利用しているアプリリストが表示されます。

INTERNETを使用しているアプリリストです。

[アイコンの意味]

メニューを開いて、「アイコンの意味」をタッチすると、アイコンの意味が表示されます。

レベルの数値が多いほど、保護レベルが高くなります。

[リストの保存]

メニューを開いて、「SDカードに保存」をタッチすると、リストを保存できます。
保存形式として「text」か「html」を選択できます。

今回は、パーミッションを確認できるアプリ「S2 Permission Checker」を紹介しました。
最低限のセキュリティとして、自分でインストールしたアプリのパーミッションぐらいは把握しときましょう。