LauncherProの機能設定であるPreferencesのGeneral Settingsについて解説します。
LauncherProをダウンロードされる方は、こちらへ。
・General Settingsを表示する
デスクトップ上でメニューを開きます。
「Preferences」をタッチすると、機能設定一覧が表示されるので、「General Settings」をタッチします。
設定できる項目は、「Hidden Apps」「Keep in memory」「Enable scrollable widgets」「Motorola Droid hack」の4つです。
・Hidden Apps
Hidden Appsは、アプリ一覧(App drawer)に表示させるアプリを制御できます。
「Hidden Apps」をタッチすると、リストが表示されます。
非表示にしたいアプリにチェックを入れて、「Save」をタッチします。
LauncherProの再起動を要求されています。
設定を変更するためには、再起動が必要になります。
ここでは、「Yes」を選択して、LauncherProを再起動させます。
今後、設定を変更するたびに、このようなメッセージが表示されます。
色々変更したい場合は、「No」を選んで最後に再起動すれば良いと思います。
チェックしたアプリが、アプリ一覧から削除されているのがわかると思います。
一度も使わないプリイントールアプリや他人に見せたくないアプリが非表示の対象になると思います。
さらに、表示されるアプリの数が減れば、動作が軽くなるというメリットもあります。
・Keep in memory
「Keep in memory」にチェックを入れると、LauncherProの優先度が上がります。
Androidは、RAMが少なくなるとタスクを強制終了してRAMを確保するという動作をします。
ホームアプリであるLauncherProも例外ではありません。
RAMが少なくなると、LauncherProが終了されるということもあります。
ホームアプリは、終了されてもすぐに再起動しますが、できれば避けたいことです。
「Keep in memory」にチェックを入れることで、終了されにくくなります。
タスクキラー系アプリを正しく使用していれば、どっちでもいいんですが・・・。
・Enable scrollable widgets
スクロール・ウィジェットに対応しているウィジェットを使用する場合に、チェックを入れてください。
右図にスクロール・ウィジェットに対応したものを表示しています。
ウィジェットでありながら、上下または左右にスクロールできるものです。
右図は、AndrobizのFEED(RSS)を表示しています。
・Motorola Droid hack
MotorolaのDroidを使用している場合は、ここにチェックを入れるとパフォーマンスが向上します。
他の機種では無意味なので、無視して大丈夫です。
今回は、LauncherProのPreferencesのGeneral Settingsについて解説しました。
LauncherProの動作が改善するような項目もありますので、不満を感じている人は設定を試してみてください。
第1回目 LauncherPro~ショートカット・ウィジェット・フォルダの使い方~
第2回目 LauncherPro~ドックの使い方~
第4回目 LauncherPro~機能設定:Preferences-Homescreen Settings~
第5回目 LauncherPro~機能設定:Preferences-Dock Settings~
第6回目 LauncherPro~機能設定:Preferences-Behavior Settings~
第7回目 LauncherPro~機能設定:Preferences-Appearance Settings~
第8回目 LauncherPro~機能設定:Preferences-Advanced Settings~
※機種によっては、正常に動作しない場合がございます。
※開発者様、Google社の都合で該当アプリが削除されている場合がございます。
※また、アプリ名や内容が大幅に変更されている可能性もございますので予めご了承ください。