LauncherProの機能設定であるPreferencesのAdvanced Settingsについて解説します。
LauncherProをダウンロードされる方は、こちらへ。
・Advanced Settings
ホームスクリーン上でメニューを開き、「Reference」→「Advanced Settings」をタッチすると、「Advanced Settings」が表示されます。
・Memory Usage Settings
メモリの使用に関する設定ができます。ホームスクリーンのスクロールやアプリ一覧のスクロールをぬるぬる快適に動かすには、キャッシュを使用するようにします。
その代わり、メモリの使用量も多くなります。ここら辺は、自分の持っている機種に合わせて設定しましょう。
「Memory usage preset」・・・Use homescreen caches、Homescreen cache type、Build caches a needed、Clear caches on exitの設定を5種類の中から選べます。
「Use homescreen caches」・・・ホームスクリーンのキャッシュを作り、スムーズにスクロールさせます。
「Homescreen cache type」・・・Normal(普通)、Compressed(圧縮)、Light(軽量)から選べます。
「Build caches as needed」・・・チェックを外すと、最初のスクロールで全てのキャッシュを生成します。
「Clear caches on exit」・・・チェックすると、他のアプリを開いたらキャッシュをクリアするようになります。
「Prevent force-cleses」・・・メモリの使いすぎで強制終了するのを抑制します。
・5 icon rows in homescreen
ホームスクリーンを4行から5行にします。
ワイドスクリーンの端末だった場合に機能するようです。
・Stretch 4-row widgets
4行のウィジェットを5行のスクリーンに合うようにします?
・Elastic scrolling
ホームスクリーンを左右にスクロールしたとき、次にスクリーンでピタっと止まるのではなく、バウンドするような感じになります。
・High quality scrolling
ホームスクリーンをスクロールしている間のグラフィックを高品質にします。
その代わりパフォーマンスが低下します。
筆者の端末では、あまり変化なかったのですが・・・。
・Minimum scrolling speed
ホームスクリーンを左右にスクロールするときのスピードを調節することができます。
スライダーの値が大きいほど、スクロールするスピードが速くなります。
・Use 3D drawer
アプリ一覧を立体的な表示にします。
ただ、実験的な試みなので不安定になるかもしれません。
・Drawer columns portrait
アプリ一覧の列を4列または5列にします。
・Drawer columns landscape
画面を横にしたときの列を4~8列に設定できます。
8列にしたら、かなり窮屈になりました。
・Opening speed
アプリ一覧を開くときのスピードを調節できます。
スライダーの数字が大きいほど、アプリ一覧を開くスピードが速くなります。
・Opening speed
screen previewを開くときのスピードを調節できます。
screen previewとは、ホームキーを押したときに表示されるホームスクリーン一覧のことです。
・Display memory usage
ホームスクリーン上に使用メモリ容量を表示します。
デバッグ用ですね。
第1回目 LauncherPro~ショートカット・ウィジェット・フォルダの使い方~
第2回目 LauncherPro~ドックの使い方~
第3回目 LauncherPro~機能設定:Preferences-General Setting~
第4回目 LauncherPro~機能設定:Preferences-Homescreen Settings~
第5回目 LauncherPro~機能設定:Preferences-Dock Settings~
第6回目 LauncherPro~機能設定:Preferences-Behavior Settings~
第7回目 LauncherPro~機能設定:Preferences- Appearance Setting~
※機種によっては、正常に動作しない場合がございます。
※開発者様、Google社の都合で該当アプリが削除されている場合がございます。
※また、アプリ名や内容が大幅に変更されている可能性もございますので予めご了承ください。