[アプリ概要]
電気系の会社に勤めている人・工学系の学生さん・電子工作を楽しんでいる人などには、便利なアプリです。
抵抗器のカラーコードを選択するだけで、抵抗値を計算したり、電子回路に関することも基本的な計算をやってくれます。
Ethernetやシリアルポート、USBなどコネクタのピン配置が資料として一通り揃っています。
[Calculators]
アプリは「Calculators」「Pin-out」「Resources」というタブで構成されています。
「Calculators」は、電気的な計算が行えます。
「Pin-out」は、各種コネクタのピン配置がわかります。
「Resources」は、電気的な資料を閲覧することができます。
「Calculators」では、様々な計算ができるのですが、今回は、「Resistor Color Code」と「Operational Amplifier」を試してみました。
・Resistor Color Code
カラーコードをそれぞれ選択するだけで、抵抗値がわかります。
メニューを開くと、カラーコードの本数が指定できます。
ほとんどの抵抗器に対応できると思います。
・Operational Amplifier
オペアンプは、反転増幅回路と非反転増幅回路の計算が行えます。
「Gain」を設定するだけで、「E24」などの各種系列の中から最適な抵抗値を算出します。
[Pin-out]
「Pin-out」タブでは、各種コネクタのピン配置を知ることができます。
今回は、「Pin-out Ethernet port」と「Pin-out HDMI connector」を表示してみます。
・Pin-out Ethernet port
ピン配置は、画像として表示されます。
←は、一部を表示しています。
まだまだ、下にスクロールできます。
・Pin-out HDMI connector
HDMI端子のピン配置です。
[Resources]
「Resources」では、様々な資料を閲覧することができます。
今回は、「Resistivity Table」と「Boolean Logic gates」を表示してみます。
・Resistivity Table
抵抗率と伝導率の一覧表が表示されました。
・Boolean Logic gates
「Boolean Logic gates」は、各種ロジックの真理値表が表示されます。
今回は、電気系に必要な各種基本的な情報が網羅されているアプリ「ElectroDroid」を紹介しました。
電気関係に携わる人なら便利に使えるアプリではないでしょうか。
タイトル | ElectroDroid |
開発元 | Demetrio Iero |
アプリバージョン | 2.3 |
アプリ更新日時 | 2011/5/24 |
価格 | 無料 |
Google Play評価 | 4.8 |
Androidバージョン | Android Version 1.6 以上 |
言語 | 英語 |
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