[アプリ概要]
「Record」ボタンをタッチするだけで、簡単に音声を録音することができます。
長時間録音も可能です。
1時間の録音で約6MB程度の容量になります。
音質については、高音質とは言えませんが、実使用には耐えられるものだと思います。
マイクなどの性能に依存すると思うので、機種によっても音質は異なるかもしれません。
タイマー録音、ウィジェット、メール送信にも対応しているので、使い勝手はいいと思います。
[録音]
「Record」ボタンをタッチするだけで、録音が開始されます。
「Stop」ボタンをタッチすると、録音を停止します。
録音を停止すると、保存できる画面が表示されます。
タイトルを入力して、「保存」ボタンをタッチすると、SDCardに保存されます。
ここで、入力したタイトルは、ファイル名ではなく、ラベルに用いられるようです。
ファイル名は、data-日時.3gpとなります。
[再生]
リストをタッチすると、「操作」画面が表示されます。
再生をタッチすると、選択したファイルを再生します。
「Stop」ボタンをタッチすると、再生を終了します。
「Stop」ボタンをロングタッチすると、一時停止します。
このとき、「Play」をタッチすると、再生を再開します。
ボタンの上には、シークバーがあり、●をドラッグすることで、任意の時間に移動させることができます。
「操作」画面では、「再生」の他に、「送信」「着信、通知」「タイトル編集」「削除」が行えます。
「送信」では、メールに録音したファイルを添付して送信できたり、DropBoxがあれば、DropBoxのフォルダにアップロードすることもできます。
[メニュー]
「検索」・・・録音したファイルを検索することができます。
「タイマー録音」・・・設定した時刻に録音を開始します。
「削除/同期」・・選択した項目の削除とSDCard内のファイル同期ができます。
「設定」・・・機能設定を行います。
「寄付とオプション」・・・より高機能になった有料版などが手に入ります。
[タイマー録音]
「タイトル」「開始時刻」「録音時間」を設定します。
録音時間は、5~180分までです。
「セット」をタッチすると、設定されます。
アプリを起動したままにしないと録音されないみたいです。
[設定]
項目を見れば、大体わかると思います。
「自動音量設定」にチェックを入れると、「メディアの音量」画面が頻繁に出現します。
「バックグラウンド録音」にチェックを入れると、アプリを終了しても、録音が継続して行えるようになります。
ただ、一度でもチェックを入れると、常駐型のアプリになってしまいます。
チェックを外しても、常駐は解除されないようです。
常駐を解除するには、携帯の再起動が必要です。
FreeMemoryRecoverでも大丈夫です。
タスクキラー系のアプリを使用している方は、無視リストに登録してください。
[ウィジェット]
「デスクトップをロングタッチ」→「ホーム画面に追加」→「ウィジェット」→「ウィジェットを選択」→「Voice Recorder Widget」を選択します(LauncherProの場合)。
ウィジェットをタッチすると、すぐに録音が始まります。
もう一度ウィジェットをタッチすると、録音が終了します。
「Recording by widget」というタイトルになっていました。
[保存されたファイル]
ファイルは、
sdcard/com.tokasiki.android.voicerecorder/
に保存されています。
拡張子は、「.3gp」になります。
Windowsで再生する場合は、QuikTimeが必要になります。
コーデックがあれば、WMPでの再生も可能です。
今回は、シンプルなボイスレコーダーアプリ「Voice Recorder」を紹介しました。
頻繁に使うアプリではありませんが、会議の議事録起こし等に威力を発揮するアプリだと思います。専用のボイスレコーダーがない人は、ぜひ試してみてください。
タイトル | Voice Recorder |
開発元 | Mamoru Tokashiki |
アプリバージョン | 2.1.7 |
アプリ更新日時 | 2011/6/13 |
価格 | 無料 |
Google Play評価 | 4 |
Androidバージョン | Android Version 1.5 以上 |
言語 | 日本語 |
※機種によっては、正常に動作しない場合がございます。
※開発者様、Google社の都合で該当アプリが削除されている場合がございます。
※また、アプリ名や内容が大幅に変更されている可能性もございますので予めご了承ください。