[アプリ概要]
アプリを色々とインストールしていくと、本体のメモリがどんどん消費されます。
SDカードに移動させることができるアプリをSDカードに移せば、本体メモリを消費しないで済みます。
ただ、Androidのアプリ管理では、どのアプリがSDカードに移動できるのかわかりません。
一つ一つ確認していくのは、面倒ですよね?
特に数が多い場合は。
「App 2 SD (日本語版)」は、SDカードに移せるアプリがリスト表示されるので、効率よくSDカードにアプリを移すことができます。
また、キャッシュのクリア機能も付属しています。
[初回起動時]
初回起動時は、「What’s New」と「マークの説明」が表示されます。
表示を消すには、戻るキーをタッチします。
次に「ライセンス同意書」が表示されるので、「同意します」をタッチします。
[SDカード移動可能アプリリスト]
最初に、アプリケーションリスト作成が行われます。
インストールされているアプリを全部検索するので時間がかかります。
気長に待ちましょう。
検索が終わると、移動可能なアプリ一覧が表示されます(右図)。
アイコンの中に、×マークが付いているものがあります。
×マークが付いているものは、SDカードに移動しない方がいいアプリです。
ライブ壁紙やウィジェット類がそれに該当するようです。
[SDカードに移動]
アイコンをタッチすると、「アプリケーション情報」が表示されるので、「microSDに移動」をタッチします。
そうすると、アプリがSDカードに移動できます。
[メニュー]
「Pro版へアップグレード」・・・有料版をインストールします。
「キャッシュをクリア」・・・アプリのキャッシュを一括削除できます。
「再読み込み」・・・アプリリストを再度作成し直します。
「アプリを全て移動」・・・アプリケーション情報が続けて表示されます。
「並べ替え」・・・アプリ一覧の並び替えができます。
「設定」・・・機能設定が行えます。
[SDカード上]
「SDカード上」タブをタッチすると、現在SDカードにインストールされているアプリ一覧が表示されます。
アイコンをタッチすると、「アプリケーション情報」が表示されるので、「携帯端末に移動」をタッチすると、本体メモリにアプリが移動します。
[内蔵限定]
「内蔵限定」タブでは、本体メモリにのみインストールできるアプリ一覧が表示されます。
[設定]
通知は、結構便利ですよ。
Androidマーケットでインストールしたアプリが、SDカードに移動可能だった場合、ステータスバーに表示されるようになります。
今回は、SDカードに移動可能なアプリを一覧表示してくれるアプリ「App 2 SD (日本語版)」を紹介しました。
本来なら、Androidにデフォルトで備わっていないといけない機能だと思うのですが・・・。
このアプリのおかげで、SDカードに移動し忘れていた重いアプリを見つけることができました。
本体メモリの節約に繋がったので、非常に重宝しています。
新たにインストールしたアプリも通知で知らせてくれるので、ありがたいです。
このアプリは、皆さんにオススメします。
タイトル | App 2 SD (日本語版) |
開発元 | Sam Lu |
アプリバージョン | 2.45 |
アプリ更新日時 | 2012/1/11 |
価格 | 無料 |
Google Play評価 | 4.5 |
Androidバージョン | Android Version 2.2 以上 |
言語 | 日本語 |
※機種によっては、正常に動作しない場合がございます。
※開発者様、Google社の都合で該当アプリが削除されている場合がございます。
※また、アプリ名や内容が大幅に変更されている可能性もございますので予めご了承ください。