[アプリ概要]

「音声時報」は、時刻を音声で教えてくれるアプリです。
機能としては、以下の4点があります。

・毎時ちょうど（設定で30分ごとも可）に音声で時刻を教えてくれる。
・画面オフから復帰したときに音声で時刻を教えてくれる。
・時報をオフにする時間帯を設定できる
・アラーム機能があり、スヌーズも設定できる。

時報以外にも柱時計、鳩時計などの音声に設定することができます。
時刻を音声で喋ってくれるのは、目の不自由な方でも時刻を知ることができるので、いいですね。
時報をオフにする時間帯を設定できるのも、いいですね。
夜中に時報が鳴っても困りますからね。

[初期画面]

「音声時報」・・・ONにすると時報が有効になります。
「画面オン時刻発声」・・・ONにすると画面がオフからオンになったとき時刻を知らせてくれます。
「現在時刻を発声」・・・タッチすると現在の時刻を音声で知らせてくれます。
「アラームの設定」・・・アラーム設定画面になります。

[アラームの設定]

アラームは、最大10通り設定できます。
リストをタッチすると詳細設定が行えます。

「アラーム音」・・・「【おまかせ】」、「朝だよ」、「朝だよー」など37種類から選択できます。
「時刻」・・・アラームを鳴らす時刻を設定します。
「繰り返し」・・・「月曜日」～「日曜日」、「祝日」、「祝日は実行しない」から複数選択できます。
「音量」・・・1～15（最大）の範囲で設定できます。
「フェードイン」・・・チェックを入れると、徐々に音が大きくなります。
「フェードインの速さ」・・・「遅い」「やや遅い」「普通」「やや速い」「速い」から選択できます。
「バイブレーション」・・・チェックを入れるとバイブをオンにします。
「LED発光」・・・チェックを入れると、アラームにLEDが発光します。
「LED色」・・・7種類の色から選択できます。
「スヌーズ時間」・・・スヌーズ時間を1～30分の範囲で設定できます。

筆者の携帯では、LED発光にチェックを入れてもLEDは点灯しなかったです。
機種依存があるのかもしれません。

[アラーム]

アラーム時刻になると、左図のような画面になります。
「停止」をタッチするとアラームが鳴り止みます。
停止させるまで、ずっと鳴り続けます。
「スヌーズ」をタッチすると、後5分だけ寝たい！！などに対応できます。
スヌーズ時間後にまたアラームが鳴ります。

[設定]

メニューを開いて、「設定」をタッチすると各種設定が行えます。

・音声時報の設定

「時報音の種類」・・・「音声」「鳩時計」「柱時計」など26種類の中から選択できます。
「語尾の表現」・・・「無し」「だよ」「でーす」「です（↓）」「です（↑）」から選択できます。
「「ちょうど」の発生」・・・チェックを入れると毎時0分に「ちょうど」を発声します。
「音を鳴らす回数」・・・時報音を音声以外に設定したときに設定できます。
「毎時30分の発声」・・・チェックを入れると30分ごとに発生します。
「音量を設定する」・・・チェックを入れると音量を任意に設定できるようになります。
「時報の音量」・・・1～15の範囲で設定できます。
「時報音の確認」・・・時報の確認ができます。
「音声時報オンタイマー」・・・チェック入れると、時報をオンにする時刻を設定できます。
「オンにする時刻」・・・時刻を設定します。
「音声時報オフタイマー」・・・チェックを入れると、時報をオフにする時刻を設定できます。
「オフにする時刻」・・・時刻を設定します。

・画面オン時刻発声の設定

音声時報の時と同じような設定ができます。

・アラームオプション

「マナーモード時のアラーム音」・・・チェックを入れるとマナーモードでもアラームが鳴ります。
「アラーム停止時に時刻発声」・・・チェックを入れるとアラーム停止時に時刻を発生します。
「戻るキーでスヌーズ」・・・戻るキーでスヌーズを有効にします。
「メニューキーでスヌーズ」・・・メニューキーでスヌーズを有効にします。
「ボリュームキーでスヌーズ」・・・ボリュームキーでスヌーズを有効にします。
「祝日」・・・日本とアメリカを設定できます。
「祝日を表示」・・・今年と来年の祝日が表示されます。

・その他の設定

「時刻の表現形式」・・・12時間形式、24時間形式から選べます。
「マナーモード時でも発声」・・・チェックを入れると、マナーモード時でも発声します。
「電話使用中でも発生」・・・チェックを入れると、電話中でも発声します。

今回は、時刻を音声で知らせてくれるアプリ「音声時報」を紹介しました。
画面を見れないときでも、画面をオンにすれば時刻を喋ってくれるので、場合によっては重宝します。
毎時0分及び30分に時報が鳴るので、目の不自由な方も便利に使用できるアプリだと思います。